「お水」についてお話
今回から、「お水」についてお話ししていきます。
お水は、生物にとってなくてはならない、とても大切なものです。その「お水」を活用して生きていくには、「内的」な利用方法と「外的」な利用方法があります。
「内的」というのは、そのままの意味で「水を飲む」ということ。
「外的」というのは、「お風呂」や「冷水浴」などをするということ。
お水については、「飲水法」などで、沢山お話ししてきたので、耳にタコかなとは思います。でも、聞いただけ、知っただけで実践が伴わないと、耳にタコどころではすみませんので、ぜひ実行を心がけていただけますと嬉しいです。
具体的な効果は、今後お話しするとして、今回はお水の大切さをわかっていただけるお話しを…。
人間の体は7割以上が水分です。その水分が、そもそも足りていないとなると。これは大問題です。
つまり、水分不足ということ。ほとんどすべての現代人が水分不足です。
ちなみに、「飲水法」という「水を飲んで体を健康にする」という、世界的大ブームを巻き起こしたバトマンゲリジ博士は
「喉が乾いたということは、«慢性的な»水分不足である」
「ほとんどすべての病気は水分不足である」
と、述べています。
また、水分は足りているけれども、そのお水が汚れているということがあったら、これもまた大問題です。できるだけ、良いお水を体に満たしておくということが、健康を維持、増進するためにはとても必要なことなんです。
また、外的利用に関していうと、自然界の動物たちは、お風呂こそ入りませんが、大いにお水を浴びます。実は、お水を体の皮膚に触れさせることはとても健康にいいことなんです。
詳しいことは今後書いていきますね。
とにかく、私達は水なくしては生きていけないということを念頭において、日々お水を大切にしていただきたいと思います。
次回は、「内的利用」という「お水を飲む」ということに関して、詳しくお話ししていきますね。
とりあえず、それまでは一日1.5~2リットル「お水」(純粋なお水以外の水分は入れない)を飲むことを心がけてみてください♪