籠神社
京都府の天橋立の近くにある籠神社です。籠と書いて《このじんじゃ》と読みます。奈良に都があった時代に疫病が流行し、宮中にアマテラス様をお祀りしている事が原因だと言う事になりました。
宮中から皇女がアマテラス様のご神体を持って全国を巡行されました。
現在の伊勢の神宮にご鎮座されるまで、途中でアマテラス様が住まわれた場所を元伊勢と呼んでいます。
たくさんの元伊勢と呼ばれている神社の中でも、特に重要な意味を持つ神社とされているのがここ籠神社です。拝殿の中は写真撮影が一切禁止で、神宮と同じですね。
伊勢の神宮の外宮に祀られている豊受大神は、この籠神社から移されましたので外宮をの縁が深い神社となっています。
かごめ歌の舞台でもあると言われています。歌詞の中に出てくる《後ろの正面》
出雲大社の本殿の後ろを延長した線と、外宮の正殿の後ろを延長した線が交差する地点に籠神社がありますので《元出雲》と呼ぶ人も居るらしいです。
私のお薦めスポットはトイレです。
神社のトイレとは思えない程、豪華でシックで、何よりも新しくて綺麗なトイレです。
ちょっと高級なお店のトイレかな?って思うほど、いい雰囲気まんですよ。
神社の紹介で、一番のお薦めがトイレって言うのも何なんですが、運勢が上がる場所だと思います。
籠神社に行ったら是非トイレに入ってみてね。
籠神社から歩いて10分くらいの所に【眞名井神社】がありますので、こちらも参拝されるといいですよ。