鹿島宮
古事記の国譲りのくだりに出てくる神様『経津主神』と『武御雷神』
『経津主神』は智慧の神様で、『武御雷神』はひらめきの神様です。
この『武御雷神』をお祀りしているのが茨城県にある鹿島神宮です。
鹿島神宮から三重県名張市に分祀してお祀りしている神社が、ここ鹿島宮です。
桔梗が丘の団地の真ん中に鎮座していますので、車を走らせていたら偶然見つけた!と言う事は決してなく、検索して行かないと辿り着く事はないでしょう。
境内には、『白光神社』があります。社は小さいのですがご神力は絶大です。
平日でも社務所のインターホンを押せば、お札、御朱印が受けれます。
幸いな事に、経津主神をお祀りしている香取神宮のお札もこちらで受ける事ができますので、千葉県、茨城県に行かなくても済むので助かります。
千葉県の香取神宮、茨城県の鹿島神宮にはどちらも『要石』が有り、地震を抑えていると言われています。
奈良の都の地震を抑える為の神社が、名張市の某所に有ります。
そんな繋がりがあって、ここ名張に鹿島宮が出来たんじゃないかな?って思っています。